脳の若さを保つ
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1. 昼は畑仕事、夜は縫い物
畑が無くとも大丈夫。家庭菜園栽培があるから。
ニンジン、カイワレ、ミニトマト。
自分で作れば、愛着があるし、どこよりも美味しい。
良く出来たら近所に配る。
![家庭菜園](../../img/practice/tips/youth/img02.jpg)
2. テレビをあまり見ない
テレビのつけっ放しは脳神経を麻痺する。
ニュースとか、ある決めた番組だけにする。
見るときは、真剣になって見ましょう。
ラジオの聞き流しは、脳の若さを保ちます。
3. 今日から1年後、友達と一緒に海外旅行の計画をまず立てましょう
海外旅行の準備は意外と手のかかるもの。
まずはパスポートを自分で申請して、ガイドブックを用意して、少しは英会話を。
近くの英会話教室にも通ってみましょう。
4. 昼寝をするなら短時間
長時間の昼寝では、夜眠れなくなる。
人が寝ている時に、暗い部屋で一人で目を覚ましていると、決して良い事は考えない。
目が覚めたら、起きてしまって、暖かくして動き回ったほうが良い。
5. 70才以上の方は睡眠薬をなるべく服用しない
脳の働きが弱ってきている年齢での睡眠薬は、脳の麻痺に拍車をかける。
ただし、必要な方の最低限の服用は、やぶさかでない。
眠れない時は少々のお酒か、梅酒も効果的。
![梅酒](../../img/practice/tips/youth/img05.jpg)
6. 孫のお守りを積極的にする
現代の歪んだ教育を、若い父親、母親にはまかせられない。
じいちゃん子、ばあちゃん子にして一緒に遊ぶ。
時には親に言えない悩みも言ってくれるかも。
熟年者は人生の良きアドバイザー。
7. 犬、猫、金魚を飼う
一人でいる時の話し相手になってくれる。
犬、猫、金魚は自分への最大の味方。
小さな命の大切さを、近所の子供たちや自分の孫が学びとる。
![猫](../../img/practice/tips/youth/img07.jpg)
8. 薄暗い夕方からは自転車には乗らない
足を骨折して病院に3ヶ月入院すると、たちまち脳神経が麻痺するので、要注意!
手のけがなら大丈夫。歩けるから。
9. 買い物は自分で
店員さんのお釣りを信用せず、自分で数える。
財布にはいつもいくら入っているのか覚えておく。
10. 毎日、日記を書く
ほんの少しでよいから、毎日続けることが大切。
日記には、明日の予定も書き込んで毎日見る習慣を。
![日記](../../img/practice/tips/youth/img10.jpg)
11. 時々、友達とお昼を食べに行く
気心知れる友人と週一回程度、レストランへ。
必ずワリカンにしないと感情のもつれで長続きしなくなるから、要注意!
12. 週3回は台所で一品料理を作る
この時ばかりは、自分の好きなホウレン草のおひたしとか、煮付けが作れる。
ただし、事前に嫁さんに「ボケ防止」のためにすることだと、了解を得ること。
13. しょっぱい物を控える
血圧が低い人は脳卒中にならないとは、昔の話。
血圧の高い、低いは脳卒中には関係なし。
大切な事は下の血圧を80以下に抑えておくこと。
そのために塩分は少なめに。
14. 『ありがとね』の言葉を家族全員に声かけする
ブスッとした毎日よりも、いつもニコニコ顔の方がずっと楽しいはず。
これが家族の協調性を生み、相手をいたわる心が生まれてくる。
![家族](../../img/practice/tips/youth/img14.jpg)
15. 隣近所の方に『こんにちは』の声かけを忘れずに
いくら返事がもらえなくとも、頑張って、ねばり強く、「挨拶」をしてみましょう。
いつかは分かってくれます。
遠くの親戚より近くの他人。
16. 家族全員の誕生日をノートに書いておく
その人の誕生日の前日に、こっそりスーパーで(安い物でよい)買ってきて、当日の食卓に『お誕生日オメデトウ』のメッセージを付けて置いておく。
![誕生日](../../img/practice/tips/youth/img16.jpg)
17. お風呂は一番最後に入る
足、腰、肩の痛い人。暖めて動かすのが一番効果的。
よってお風呂は一番最後に入って、体が温かくなったところでお風呂をきれいに磨きましょう。
18. 優秀な嫁ではなく、悪い嫁をもつ
じいちゃん、ばあちゃんに何もさせないで、布団の上げ下げ、掃除、洗濯、あげくは『お疲れになるからテレビでも見ていてくださいな』は、優秀そうにみえても本音は「ボケ」させようという下心。
台所のあと始末もしないで厚化粧して、昼間から遊びに出かけて行ってしまう嫁さん。
「悪い嫁をもってしまった」と嘆きなさんな。
皆さんをボケないようにという心の配慮をしている、実は、世界一すばらしいお嫁さんなのですから。